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CPUの処理性能と消費電流のまとめ 印刷 Eメール

今まで計測したCPUの処理性能と、サーバーの消費電流について、表とグラフにまとめました。

計測値は、 Linuxカーネルのコンパイルを計測対象のサーバーで行い、それにかかった時間と、クランプ式電流計で計測した消費電流の値です。 使用したデータはすべて過去の記事のものです。また、計測方法の詳細についても、過去の記事に記してあります。

→参考: Xeon 3085の評価記事

計測したデータの表

今まで計測したデータについて、

  • 「メモリ」欄は、テスト時に搭載していたメモリの容量です。
  • 「最大電流」欄は、カーネルコンパイル時(負荷をかけたとき)のピーク電流です。
  • 構成の欄は、計測時のハードウェア構成を示しています。このページの下の部分に詳しい情報が書いてあります。
  •  

    CPUMemory構成コンパイルにかかった時間最大電流
    Xeon X3330 2.66GHz Quad4GB(A)63.2秒1.75A
    Xeon X3360 2.83GHz Quad8GB(B1)57.5秒1.65A
    (B2)1.31A
    Pentium Dual-Core E5200 2.5GHz Dual8GB(B1)133秒1.24A
    (B2)0.90A
    AMD Opteron 1210 HE 1.80GHz Dual4GB(C)214秒1.05A
    Xeon L5420 2.5GHz Quad x 24GB(D1)37.8秒2.10A
    (D2)2.61A
    Xeon X3350 2.66GHz Quad2.5GB(E)63.7秒1.47A
    Xeon 3085 3.00GHz Dual4GB(E)111秒1.32A
    Xeon 3070 2.66GHz Dual2GB(F)123秒1.31A
    Xeon 3060 2.4GHz Dual2GB(F)136秒1.22A

    グラフ

    Image

    縦軸は消費電力です。単位はアンペアです。 横軸はコンパイルにかかった処理時間です。単位は秒です。

    青い点は推定値です。細かい情報は構成情報の(B2)に書いてあります。

    左側にあるCPUのほうが、コンパイルにかかった時間が短いので、高速なCPUであるということになります。 また、下にある構成ほうが低消費電力ということになります。

    それぞれ構成が異なるので、純粋にCPU同士の比較ができているわけではありません。しかし、それぞれのCPUがどの程度処理が高速なのか、あるいはどの程度の消費電力があるのか大まかな比較はできるはずです。CPUを選択する際にある程度参考になるかかもしれません。

    構成情報

    • 構成(A)
      • マザーボード: X7SBi
      • HDD: 3.5インチ HDD×4
    • 構成(B1)
      • マザーボード: X38ML(ベアボーン Intel SR1520ML)
      • HDD: 2.5インチ HDD×1
      • 電流値は、SR1520MLを片側のみ動作させたときの全体の電流
    • 構成(B2)
      • マザーボード: X38ML(ベアボーン Intel SR1520ML)
      • HDD: 2.5インチ HDD×1
      • 電流値は、SR1520MLを両側同構成で動作させたときの、片側の平均値(推定)です。
      • コンパイルにかかった時間は、片方のみでの値です。
    • 構成(C)
      • マザーボード: Supermicro A+ Server 1011S-MR2(ベアボーン)
      • HDD: 3.5インチ HDD×1
    • 構成(D1)
      • マザーボード: X7DVL-i
      • HDD: なし
    • 構成(D2)
      • マザーボード: X7DVL-i
      • HDD: 3.5インチ×4
    • 構成(E)
      • マザーボード: Supermicro X7SBi
      • HDD: 3.5インチ HDD×1
    • 構成(F)
      • マザーボード: Supermicro PDSMi+
      • HDD: 3.5インチ HDD×1
最終更新 2008年 11月 28日(金曜日) 00:29